産後パパ育休10月1日スタート!育休5ヶ月目の私が伝えたい4つのこと

育児と子どもの未来

こんにちは!スマイルダディです!٩( ᐛ )و

産後パパ育休制度が令和4年10月1日よりスタートします!

世の中のパパは拍手喝采!となっていることが望ましいのですが、、、現実はそう簡単にはいかず、生まれたての赤ちゃんがいるにも関わらず、サービス残業してまで働いているという噂も耳に入ってきます。

どんなに仕事が忙しくても、そこは勇気を出して家庭を守ることに専念してほしいところ。ママは何も言わずに赤ちゃんを世話することが当たり前なのでしょうか。少しでも心当たりのあるパパは真剣にもう一度向き合ってほしいと思います。

スマイルダディも育休をスタートしてもう5ヶ月になります。

この期間を通して経験したことは何物にも変えられない貴重な時間となりました。ママや赤ちゃん、子どもたちや自分にもたらした良い影響とは何かをここに伝えたいと思います!

まだ取得を悩んでいる方が産後パパ育休を取得する後押しをするために、それではよろしくお願いします!

令和3年度版厚生労働省都道府県労働局 より



目次

産後パパ育休10月1日スタート!育休5ヶ月目の私が伝えたい4つのこと

赤ちゃんから今しかない笑顔をもらえる

私には小学校3年生の息子と1年生の娘がおります。当時その二人が赤ちゃんの頃は仕事が中心になってしまっていて、面倒は妻に任せっきりでした。

もちろん休日は一緒に遊んだり、夜ご飯を作ったりはしましたが、限界はありました。そういった経緯から不仲であるというわけではなく子どもたちとは仲良しなのですが、5ヶ月間経過して今過ごしている赤ちゃんとの生活と比較するとこんなに色々な表情を見たことがなかったなぁという思いがあります。

二人の色々な表情は妻が見てくれていたんだなということも分かりましたし、私が育休に入らない限りこのような喜びを知らないままになっていたのではないかなと思います。

喜怒哀楽を徐々に表現できるようになり、色々な場面で泣きっぱなしだった頃から一人遊びや、ベビーカーにもニコニコしながら乗れたりと多くの変化を肌で感じています。

いつの間にそんなことまで出来るようになったんだということはほぼ無く、常にリアルタイムで成長を感じています。このような実体験を育休を取れる人だけが取るというのは不公平な話だと思っております。

誰にでも与えられた権利として、その権利を行使しやすい環境を整えていきたいのと同時に、パパは自ら手をあげて赤ちゃんの今しかない笑顔を見つめてあげられる権利をつかみに行ってほしいなと思っております。


ママの自由時間を増やす

ママはフリーランスなので自宅で仕事ができます。素晴らしいスキルを持ち合わせていますので、正直サラリーマンの能力しか持ち合わせていない自分からすると羨ましい気持ちになります。

そんなママの能力も赤ちゃんの面倒に奔走すると発揮する機会を失ってしまいます。どのようにして時間を確保できるかと考えた時に、育休の力を理解してほしいと思います。

これまで仕事をさせてもらってありがとうとパパはママに感謝し、そこで交代して見ることで互いの景色を共有できるようになるはずです。パパは赤ちゃんの子育てに集中することで見えなかった景色を発見することになります。

ママは産後から仕事を通して社会復帰を果たすことで充実感を感じることに繋がるっていくはずです。仕事に限らず、やりたかったことを実現できる自由時間をママに過ごしてもらえるように家庭環境を第一にパパには考えてほしいなと思います。


子どもの成長を感じることができる

小学校3年生の息子と1年生の娘と今たくさんの時間を共有しています。外に行けば公園でサッカーをしたり、鉄棒の逆上がりがまだできないから特訓したり、かくれんぼをしたりしています。

勉強に関しては毎日行っている宿題の算数や漢字の答え合わせをしたり、国語の音読を聞いて評価をつけたりしています。習いごとにもより熱心に関わることができますし、ついこの前の夏休みはほぼ1ヶ月間レンタカーで旅行もできました。

共に過ごす時間が長いとより日々の成長を感じることができます。そして何より、子どもたちの成長のために時間を注ぐことができるというのはこの上ない喜びです。

ほんとうの家事を知る

炊事・洗濯・掃除と大きく分けて三つ存在しています。仕事をしていても合間の休日があれば手伝うことはできますが、ほんの一部分に過ぎません。

私は家事の本質というのは表面的に行っている作業のことではなくて、繰り返し反復して、毎日続けて行わなければならないことだと育休期間を通して思いました。

家事に休憩はなくて、来たる時間がくれば毎日行います。1日でも怠けようものなら、翌日以降も一つのほころびは連鎖していき、また怠けてしまうでしょう。

ママに対してそのような終わりのない戦いを、赤ちゃんを見ながら行ってもらっている現実が存在しています。

だからこそ、日々の家事のバランスを考えて、パパ・ママ共同で行っていくことが必要なのだと考えます。ほんとうの家事というのは毎日の家庭を守り抜くことにあるのだと思います。



まとめ

産後パパ育休制度の導入という節目を迎えて、より国と企業も関心を高めていくものだと思います。

ただ産後の権利というのは自分が理解して手を挙げない限り掴み取ることはできません。

産まれてくる赤ちゃんのために、パパ・ママで早めに情報を集め、準備を行うことで無理のない子育て生活を送るための計画を立てましょう。

繰り返し言いますが、これは「産まれてくる赤ちゃんのため」を第一に考えて行動していきましょう!

何か少しでも気になる部分があれば嬉しいです!!

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世の中の育児休業取得に悩んでいる男性の後押しをして行きたい!一人でも多くの男性が育児休業を取得していけるように、発信して行きます!!

それではまたお会いしましょう!٩( )و



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